![]()
![]()
![]()
お客様登録いただくと、電子書籍の購入額に応じて、ラブポイントが貯まります。貯まったラブポイントは、プレミアムグッズと交換することができます。
![]()
![]()
プランタン出版の電子書籍は、すべてXMDF形式です。電子書籍をお読みいただくためには、専用Readerソフト「ブンコビューア」が必要です。
※XMDF形式は、Macintoshには対応しておりません。ご了承ください。
![]()
![]()

プランタン出版は携帯電話でもご利用いただけます。
プランタン出版は日本ベリサイン株式会社の「デジタルID」発行認証を受けており、「インターネット上で安全に情報をやりとりできるサイトである」との認証を受けております。
このサイトは、Internet Explorer 5以上でご覧になることをお奨めします。
プランタン出版 TOP>WHITE&BLACK
女顔が哀しい克己はその顔ゆえに、親の再婚で義弟になった泰久から文化祭の出し物・オカマバーに駆り出されることになってしまい……。
青春★★★★★ 誘惑★★★
| 発行年月 | 1998年06月発売 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 定価 |
|
関連リンク
藤野克己[受け]
私立風花高校の美形ナンバーワンと目される3年生。親の再婚で密かに憧れていたバレー部主将の泰久と兄弟に。
藤野泰久[攻め]
私立風花高校バレー部主将を務める2年生。克己の義弟。男らしい容姿で、克己をはるかにこえる長身。
「痛いの、やだ」
「………」
「悲鳴とか上げたら、母さんたちに聞こえるし…」
「………」
「それに、今は何より試験勉強しなきゃならないし。泰久はともかく、僕は受験生なんだよ? 特にこの中間試験は大事なんだから。先生にもっと数学を頑張るように言われてるんだ」
「………」
「この時期に、授業に出れなくなったら、数学は平均以下になっちゃうだろう?」
泰久は理詰めできた克己に言葉もなく、ただただ暗い視線を向けた。克己の様子からすると、どうやら強行突破も説得も無理らしいと分かったのだ。
「……じゃあ、試験が終わって、両親がいなくなったらいいのか?」
克己は困って眉を寄せた。しばらく考えて、やがて渋々といった様子で頷く。
「……それならいい」
「でも、キスくらいは許してくれるだろ」
泰久はそう言うと、弄んでいた克己の胸から残念そうに手を引き、乱れたパジャマの裾を直した。
このまましどけない姿でいてもらっては、泰久のほうが困る。それでなくても頼りない理性の糸がプツリと切れてしまう。
泰久は克己の体を移動させると、横抱きの形で己の上へと引き上げた。
「たまには克己のほうからキスしてくれてもいいんじゃないか?」
泰久は挑発するように言って克己を促した。
克己はちょっと思案し、それでもオズオズと泰久の唇に己の唇を寄せる。そしてゆっくりと自分のそれを泰久の唇に押し当てた。
克己から積極的に出ることはまだ少し難しい。