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プランタン出版 TOP>その手に慣れるまで
友人のせいで借金を抱えた悠介は、危ないところを助けてくれた真柴に一晩買われることに。覚悟を決めた悠介だが、真柴に翻弄されて最後までは至らない。一晩だけの関係なはずの二人だけど…。
ハラハラ★★★★ レッスン★★★★★
| 発行年月 | 2003年10月発売 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 定価 |
|
関連リンク
深見悠介[受け]
20歳の大学生。お人好しのためか、友人のために借金持ち。サラサラの茶髪にスリムなカラダで甘い顔立ち。
真柴柾希[攻め]
イタリアンレストラン経営。隙なくスーツを着こなし、大人の男の色気が滲む。クールなタイプに見えて、面倒見がよいところも。
「……だから…その分は躰で払えって……そーゆーことかよ」
かすれ声で言うと、肩越しに真柴がうなずいた。
「そうだ。察しがいいな」
悠介の手から力が抜けた。
エプロンの下でカチャッとバックルが外され、続いてファスナーが下げられる。
悠介は目をつぶり、唇を噛んだ。
けれど、真柴の手が下着の上からそこに触れると、唇を噛みしめた分、鼻から「んっ…」と甘えたような吐息が洩れる。
カアッと顔が火照った。
真柴はそんな悠介の反応を窺いながら膨らみを揉み込むと、耳元で囁くように揶揄する。
「それに一応、お仕置きも兼ねて…っていうことにしておこう。単なるつけ払いじゃ、味気ないしな。そのほうがおまえも楽しめるだろう?」
「何をっ…ああっ!」
振り向きざま罵ろうと思ったが、下着の中に手を差し入れられ、適わない。
「やっ…やめっ……んっ」
今それがどんな形になっているのかを確かめるかのように、真柴の掌が悠介を包む。
途端に熱い血が逆流しそうになった。
「やだっ、ああ…っ…」
黒と白のストイックなギャルソンの制服に身を包み、なのにそこだけを暴かれて、ネクタイすらゆるめないスーツ姿の男にもてあそばれる―――そんな倒錯的なシチュエーションに、悠介は急速に昂ぶっていく。
あげく、真柴が手を上下させる度に、エプロンが淫らに動いて。
その下で、やがてクチュクチュと濡れた音が聞こえ出して。
「んっ…や…だっ…」
「やだって言う割に、もうイキそうじゃないか」