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プランタン出版 TOP>愛を食べても
「いい体してるね。おいしそう」特別交通機動隊一の美貌を誇り、男喰い(マンイーター)の異名をとる輝。彼の相棒で、一応恋人でもある強靭な肉体の良識男・光司郎は、隙あらば誘惑してくるその節操のなさに苛立ってばかりだった。そんなある日、パトカーに不審な飛行物体が墜落、爆発! 九死に一生を得るが、それから輝の様子が激変した。いつもの憎まれ口はどこへやら、健気な態度と可愛い声で甘え、ベッドでも乱れて恥じらい、まさに理想の恋人──。だけどそんな輝は、まるで別人みたいで!?
泣ける★★★★ 甘々★★★★
| 発行年月 | 2007年06月発売 | ||||
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| 定価 |
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関連リンク
野々村光司郎 [攻め]
任務に忠実な特別交通機動隊員。恋人の輝の男癖の悪さに悩んでいたが、事故にあった彼のことを、誰よりも心配し世話をした。
城崎輝 [受け]
特別交通機動隊一の美貌を誇り、男喰いの異名を待つ好き者。事故にあってから、素直で可愛い性格に激変した。
光司郎は体位を入れ替えて、輝の体を俯せにした。そして入り口の部分に今度は舌を使う。
「ウビュッ!」
輝の体が驚きから逃げようとした。
「じっとしてて。繋がる前に、愛を込めてるつもりなんだから」
ただの性行為だと言われればそれまでだ。けれど光司郎を知っている人間だったら、男のそんな部分に舌を這わせるなんて、想像もつかないだろう。
それでもするのは、愛を行為で示すしか思い付かない悲しさだ。
「うふぅっ、そ、それも気持ちいい。気持ち…いいこといっぱい…過ぎて…ああっ、光司郎…あっ」
充分に濡らしたそこに、光司郎は自分のものを押し当てた。
「体だけじゃなくって、心も繋がるといいのにな」
人間のセックスは、所詮体だけの繋がりでしかないのだろうか。
出すものを出してしまってすっきりするだけなんて、そんな程度のものだと思いたくない。
「ほらっ…繋がったよ、輝」
「んんっ…」
「脳内まで届くほど…可愛がってやるから」
光司郎は背後から、輝の体を貫いた。
ずっと繋がっていたいけれど、人間の肉体には限界がある。
それが今は何より悲しかった。