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ためらう唇

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書籍紹介

声を出してはいけない…!

デザイン事務所に勤める麻生朋之は、憧れの有名建築デザイナーの倉持一史と仕事することになった。以前人違いで、真摯な瞳の倉持に声をかけられたことがあったが、クールな倉持は朋之を忘れてしまっているようだった。だが一緒に仕事をするうちに、倉持が見間違えたのが片想いしていた相手だということを朋之は知ってしまった。そのことを非難するつもりはなかったのに、身代わりで倉持を『慰める』ことになってしまった朋之は…。
立ち読み
  朋之は消え入りそうな声で請う。
「目を……、閉じてください……」
  愚かな自分をつぶさに観察されているようで、いたたまれなかった。それに、顔が見えないほうが、倉持だっていいはず。倉持の心が真に欲しているのは、決して、決して、朋之ではないのだから。
  倉持がゆっくりと目を伏せるのを確認してから、朋之は、そっと、そっと、倉持のそれに自分の唇を重ねる。
  男が男を好きになる。それは、どんな気持ちなのだろう?  たとえば、女の子を好きになるのと変わりがないのだろうか?  それとも、全く違うもの?
  経験のない朋之には、想像もつかない。
  ただ、気持ち悪いとか、おかしいとか、そんなふうには思えなかった。
  少なくとも、倉持の思いは本物だ。真摯に人を思う気持ちを、誰が笑えるだろう?
「ん……」
  唇を唇でゆるくはさみ、薄く敏感な皮膚同士をなじませるようにこすり合わせる。軽く開いた隙間から舌先を差し入れると、待ち構えていた倉持のそれと触れ合った。
  舌がからみ合う。
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