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つる草の封淫

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書籍紹介

初めて腹に含んだ男が、愛しうなったか

権力者の影武者となる「珠」として造られた葛は、本体の月室藩主の子息・藤 爾に代わり、幼い頃より慕う上忍の珀とともに緋垣藩に人質として赴く。藩主 の嫡男である緋垣彬匡は、周囲の者に禍を撒くと噂され、恐れられていた。諜 報活動を行う葛は体液から情報を読み取る特殊能力がうまく使えず、焦りを覚 える一方、不幸をもたらす己を呪う彬匡の孤独に触れ、惹かれ始めるが……。
立ち読み
  珀の目はわずかに開かれており、影の糸が頬を伝っていた。それは珀の着物のうえを伝い、葛の衣の裾の開かれた場所からなかに這い込んでいた。
  下帯さえつけていない葛の下肢の様子を、珀は至近距離で眺めているのだ。
「は、珀様――っ」
  確かにかつてさまざまな痴戯を習ったけれども、このように術をもちいていたぶられるのは初めてだった。見られまいとして、咄嗟に珀の目を両手で塞ぐ。
「先端の実が泣きはじめた」
「珀様、見ないで……そんなに、……そこ、ぁ、う」
  葛の身体を熟知した指が、内壁のよい場所を捏ねる。
  肌が粟立つ。正座したまま腰がしなる。性器の先端からピッと先走りか精液かわからぬものが散った。
「は……っ、…ん」
  上体を立てていられなくなった葛は、膝を畳んだまま仰向けに身を崩した。
  菊座のなかをぬぷりぬぷりと長い指が行き来する。
「珀…様――珀様」
  名を繰り返し呼んで、拙く誘う。
  身体が昂ぶるほど、なにやら無性にせつなくて寂しくなる。それを踏み散らしてほしかった。大きな陰茎で毀れるほど突いてほしい。
  けれども、珀は我に返ったように目を閉じた。影の糸が退いていく。粘膜のなかで螺旋を描きながら指が抜けていく。
  両の脚を伸ばされ、衣を整えられた。頭の下に枕が入れられる。絹の夜具を肩口までかけられる。
「お前がいまだ、その身に彬匡を受け入れておらぬことは信じよう」
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