~学園エンペラー~
嫁いでみやがれ!!

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本価格:607(税込)

  • 本販売日:
    2006/11/10
    電子書籍販売日:
    2009/01/16
    ISBN:
    978-4-8296-2346-6
書籍紹介

おまえの就職先は、私との結婚だ!!

十億円払うか、大財閥の次期総帥・帝王の嫁になるか──究極の選択を迫られた馨。花嫁修業をしろと言う帝王に反発するが、「私のそばにいろ」傲慢に命じるくせに請うような口づけに心が揺れた。ところがそんな時、学院が秘密結社に占拠されてしまう。馨を逃がすため、不敵に微笑む帝王は自ら囚われの身となり…。過激なお姫様による、帝王様奪還戦!「淫らな花嫁だな。祭壇の前で花婿にこんなことをするなんて」ウエディングHありハート 超ゴーマン×超じゃじゃ馬、怒濤の大団円!!
立ち読み
「ふ……んんっ……っ…あっ……馬鹿!」
  帝王のそそり立つ楔から口を離して、馨は下を見た。自分の花芯をしゃぶっていた帝王が、その奥の蕾を突いたからだ。
「お前はここも感じるだろう?」
「あ……ん…っ……余計なことするな……って……」
  先をちろりと舐められて、馨は声を上げる。
「指一本だけなら、別に腰が立たなくなることはないだろう?  ん?」
「馬鹿や…ろ……ひうっ!」
「ほら、お前のお口がお留守になっているぞ。同時に私も満足させなければ、こちらで満たしてもらってもいいんだぞ」
「……この……×××野郎!」
  憎まれ口を叩きながらも、馨は目の前の帝王をまた口中に収めて愛撫する。目を閉じれば、色彩りの光がくるくると乱舞している。
「んんんっ!」
  時々、戯れに胎内に入った帝王の指が、感じる場所を愛撫すると、フラッシュのような白い光が瞬く。ぶるぶると脚が震えて、限界だと……思う。だけど、帝王も一緒にイかせなければと、熱心に舌を動かして唇で扱いて、含みきれなかった根本は指でさするようにする。
「んっんんんっ……んっ!」
  くぐもった声を上げながら、馨は帝王の楔の先に軽く歯を立てた。口中のものが弾けて、熱い蜜が流れ込んでくる。
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