知彦
2017/11/14
昨日は大野木先生が大変だった……。
僕だって、たまには気の合わない患者さんがいて、多少お互い険悪な雰囲気になることはあるけど、まさかリハビリルームで乱闘寸前になるなんて……。
谷田部さんと大野木先生がすぐに駆けつけて引き離して、それぞれと面談してくださってよかった。
僕の受け持ちの患者さんが、真顔で「私たちは仲良くやりましょうね、先生」って言うから、思わず「そうですね」って言っちゃったけど、僕も、患者さんにかける言葉の選び方とか言い方とか、もう一度見直さないといけないな、と思った。
大野木先生がずいぶん神経をすり減らされただろうと思って心配で、今日、昼休みに「大丈夫ですか?」と声をかけたら、「昨夜、九条が肩を揉んでくれた」とちょっと嬉しそうに仰っていた。
そうか、先生には最高の癒しがついているから、大丈夫なんだった!